
( 更新日:2026.4.6)
2026年3月 最新版
こんにちは!タクドラたみです♪
2026年3月の、米国高配当株ETF
『VYM』『HDV』『SPYD』『SCHD』の
分配金が 出揃いましたので
ETFの 分配金・トータルリターンの
比較、分析をしていきます
いつも、ありがとうございます!
ポチっと お願いします

2026年3月分配金実績など
【2025年12月実績】

【2025年 通期実績】

今年3月の実績は、全て増配
昨年、通期で唯一 減配の『HDV』は
幸先のいいスタートでした
最も、人気の高い『YYM』は
増配の元気がないのが 気になります
【直近1年 株価推移(~4/5)】

それぞれ、トランプ関税ショック以降、目だった下落は なかったのですが、さずがに、イラン戦争以降 厳しい株価推移です
『VOO(S&P500)』の 直近1年の株価が、プラス約30%の 実績を踏まえると
『VYM』『SCHD』『HDV』の株価実績は、悪くないと思います
この中でも、最もグロースよりの『VYM』の 株価推移は、良かったと思います
一方、前述の増配と、後述する配当利回りについては イマイチです
『SPYD』は、そもそも 株価上昇を期待するETFではないので、こんなもんかなぁ~と いった感じです
分配金 利回り 実績
【分配利回り実績(2026.4.5 時点)】
① VYM ➡ 2.33%
② HDV ➡ 2.52%
③ SPYD ➡ 3.94%
④ SCHD ➡ 3.36%
『VYM』『HDV』は、極端に 分配利回りが 低いですね(^_^;)
【年度別 分配金 利回り推移】

【私見】
①『VYM』は、株価上昇と、増配力の弱さから、分配利回りが 低くなりました
(買い時ではないでしょう)
②『HDV』は、株価が上昇し、3月のいい感じの増配は嬉しいですが、分配利回りが約2.5%では物足りなさを感じます
(買い時ではないでしょう)
③ 『SPYD』は、分配利回りが、やや 5%を割り込んでします
(SPYDは最低でも、5%以上の分配利回りになれば 買ってもいい水準と思われるので、もう少し 株価が 安くなって欲しいです)
④『SCHD』は、株価上昇と増発のバランスが いいように見えますが、最低でも3.5%の分配利回りが欲しく、一括購入の時期ではないですが、投資信託の積立投資なら いいと感じます

※ 年間分配金総額を 年末の株価で割った実績
※ 2026年のみ 4/6 時点の実績
年度別 分配金 実績


増配実績は、全体的にいい感じです
強いて気になる点は、以下の2点です
①『VYM』は、直近 増配率が低下
②『HDV』は、今年の減配
各ETFの基本情報

【各ETFの 組み入れセクター】

ETFは、構成比率が高いセクターの影響を 大きく受けます
『HDV』と『SPYD』は、上位3セクターの 被りが少ないです傾向です
この2つのETFを、合わせ持つと 分散効果が大きくなりやすいです
【セクター 比率について】
『YYM』
12月に比べ、基本 大きく変わっていません
比較的好調な「資本財」のウエイトが やや増え
比較的不調な「情報技術」「一般消費財」のウエイトが やや下がりました
『VYM』は、順張り的な、時価加重型なので、好調なセクターが増え、不調なセクターが減る傾向です
『HDV』
12月に比べ、さほど大きな変化は ありません
財務健全性の高い、上位3セクターの構成比が高く、ディフェンシブ セクター中心の構成比が特徴です
『SPYD』
12月に比べ、大きな変化は なかったです
不調な「生活必需品」のウエイトが高くなりました
「不動産」の比率が高いのは『SPYD』の特色です
また、配当利回りの高い銘柄から組み入れるため、株価が下がっているセクターのウエイトが高くなりやすく、逆張り的な特徴もあります
『SCHD』
年に1回のリバランスで、3月は、好調な「エネルギー」が、大きく減りました
それ以外は、大きな変化は ありません
財務健全性の高い「生活必需品」「ヘルスケア」の ディフェンシブ セクターが上位です
「エネルギー」が減ったことが、吉となるか 凶となるかが、今年の『SCHD』を 大きく左右しそうです
約10年トータルリターン比較
(2017.1~2026.35.11)
「ポートフォリオビジュアライザー」で、バックテストを行った結果です
あえて、高配当株ETFなので、株価比較ではなく、分配金込みのトータルリターンで比較しました
2016年を起点にし『VYM』『HDV』『SPYD』の、配当再投資した場合の結果です

を使い筆者編集(2026.4.6)
コロナショック、関税ショックなどで、株価の下落もありました
しかし、約10年の期間で見ると、全てのETFが、分配金込みのトータルリターンで、2倍以上の実績を出しています
多少の、株価の下落や減配は ありますが、長期で見ると、いい感じの右肩上がりです
『SCHD』
財務健全+基本、時価加重型で 最も高いリターンです
エネルギーなど、ディフェンシブ銘柄が多いのが特徴ですが
逆張りスタイルで、株価上昇と高配当の両方が狙えます
『VYM』
王道の時価加重型です
この中では、株価の上昇力は 最も高いですが
分配金については、少々 物足りなさを感じるかもしれません
『HDV』
支払総額加重型(配当金が多い銘柄を多く組み入れる)『HDV』は
ヘルスケア、エネルギー、生活必需品といった
財務健全性の高い ディフェンシブ銘柄が多いのが特徴
バリュー株の銘柄が強くなると、パフォーマンスが最も良くなる傾向です
『SPYD』
『SPYD』は、S&P500の銘柄から、問答無用で
配当利回りの高い 上位80銘柄を組み入れます
そのため、分配利回りが高くなる傾向です
株価変動が 最も大きいため 値上がり益を期待することも可能ですが
難易度は高く上級者向けの投資手法と感じます
【パフォーマンスの概要】
こちらも、直近 約10年、2017年からの比較です


重要度の高い
「標準偏差」は『VYM』が
「シャープレシオ」は『SCHD』が
最も優秀な実績です
各ETFの投資基準
『SCHD』
最も、トータルリターンで 優秀な結果を出しているETFです
しかし、日本からは、直接ETFの購入ができません
「楽天」「SBI」「Tracers」の 投資信託で間接的な投資が可能です
『VYM』
分配利回りは、他のETFに対し低めです
しかし、最も安定的な運用を目指すのであれば『VYM』を 選択するのがいいでしょう
高配当株投資は、底値付近での「一括購入が基本」です
しかし、ETFは 個別株より 値動きがマイルドな傾向で
その中でも『SCHD』や『VYM』は、安定感が高いので
「積立投資」にも 向いています
『HDV』
「VYM」より、やや安定感は劣る感じですが、「VYM」より 高配当が期待できます
また「SPYD」と合わせ持つことで、より安定感が高まります
『SPYD』
値動きや 分配金の バラツキが やや気になりますが、配当利回りが最も高いのが魅力
また、底値買いによる、大きなリターンが狙えるのも 大きな魅力
値動きの大きさ(リスク)こそ、チャンス!と、考えるのであれば『SPYD』は 魅力的です
ただし『SPYD』は、強引に組み入れ銘柄を選定するので
まれですが、大減配があった実績も 把握しておきたいです
【関連記事】
他のブログやYouTubeなどで解説されない【米国高配当ETF】『VYM』『HDV』『SPYD』の本質比較
【一目瞭然!】『グラフで比較』「SCHD」「VYM」「HDV」「SPYD」(分配金・配当利回り・株価 推移) | 『タクドラたみ』
最後まで読んでくださり、ありがとうございます
当記事の実績は、四捨五入による 若干の誤差がある点、ご了承ください
投資スタイルは、人によって千差万別
この内容が、少しでも参考になれば嬉しいです
ひとりでも多くの人が、いい投資ができるといいですね
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