( 投稿日:2025.3.31 )
前年比 22%の大増配!
こんにちは!タクドラたみです♪
米国高配当株ETF『SCHD』の、3月分配金が出ました
結果は、前年の3月に対し、驚異の前年比 +22.16%と、今回も大幅増配でした
そこで、今回は『SCHD』を、この実績を、要点のみサクっと分解してみます!
SCHD分配金推移

【進捗率】
2024年(前年)4回分の分配金 0.99437$に対し、進捗率25.02%と、順調な結果でした
【増配率】
昨年3月の分配金 0.20367$に対し、今回の分配金は 0.2488$で、+22.16%の大増配でした!
構成銘柄入れ替えのタイミング
銘柄入れ替えは、年1回、3月の第3金曜日の翌月曜日に行われます
今年は、3/24(月)に、銘柄入れ替えが行われました
シュワブ米国配当株 ETF (SCHD) の基礎となる指数であるダウ ジョーンズ米国配当 100 指数の再編プロセスでは、毎年 3 月の第 3 金曜日の翌月曜日に変更が行われます。2025 年、このイベントは 3 月 21 日に発生しました。
(シュワブ Webサイトを引用し グーグル翻訳しました)
【シュワブ Webサイト】
上位組み入れ銘柄の変更

上位10銘柄中は、ヘルスケアが4銘柄で、最も多く
生活必需品が3銘柄、エネルギーが2銘柄、通信が1銘柄でした
エネルギーセクターの「コノコフィリップス」の組み入れが、最も多くなったのが、今回の特徴と感じられます
セクター構成比
【セクター構成比の変化(2025年1月比)】

「SCHD」のセクター構成比は、前回とあまり変化はありません
気になる「VYM」との比較は、以下の通りです
【「VYM」とのセクター比】

「SCHD」は、「VYM」と比較すると、セクターの偏りが大きい傾向です
特に、ヘルスケアが多いのが、特徴です
まとめ
①「SCHD」は、今回も、安定した大幅増配
② 3月に、年1回の銘柄入れ替えを実施
③ 今回も、ヘルスケアの比率が高いのが特徴
「SCHD」への投資法
日本の証券会社から直接ETFの『SCHD』に投資できませんが
投資信託で間接的に投資することが可能です
投資信託は「SBI・SCHD」と「楽天・SCHD」の2本のみです
それぞれ、SBI証券、楽天証券で購入が可能です
この2つの投資信託は、昨年(2024年)の後半に誕生したばかりです
まだ、トラッキングエラーなどが分からないため
どちらが優秀な投資信託なのかは まだ判断できません
しかし、経費率のみで比較すると
「SBI・SCHD」が 年率0.1238%
「楽天・SCHD」が 年率0.132%
で、超誤差レベルですが「SBI・SCHD」の方が優勢です
「SBI・SCHD」の正式名称
➡ SBI-SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
「楽天・SCHD」の正式名称
➡ 楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)
それぞれの証券口座は下のリンクから無料で解説できます

最後まで読んでくださり、ありがとうございます
「SCHD」関連の記事は、このブログ内に複数あります
合わせてご覧いただければ、より理解が深まり、投資の握力が高まると思います
ひとりでも多くの人が、いい投資ができるといいですね
この内容が、少しでも参考になればうれしいです
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