100万円『SCHD』に投資したら、将来、いくら分配金がもらえるのか?(分配金・増配実績からのシミュレーシ)

ETF

(投稿日:2024.12.20 )

こんにちは!タクドラたみです♪

今回は、米国高配当株投資家が気になる ETF「SCHD」100万円投資したら、将来、いくら配当金(分配金)がもらえるのか?を、シミュレーションしてみました

シミュレーションの結果のみ見たい方は、目次から「シミュレーション結果」にジャンプしてください

当たり前ですが、未来のことは、誰にも分かりません

シミュレーション結果は、未来を約束するものではなく、一つの目安に過ぎません

とは言え、少しでも、配当金投資に夢を感じれたら嬉しいです

シミュレーションの計算方法

計算方法

① 「SCHD」の 過去の増配率の平均を使う

② 「SCHD」の分配利回りをもとに算出する
(2024.12.20時点:3.93%)

③ 1ドル150円で算出する
(2024.12.20時点:1ドル157円)

未来の、増配率、利回り、為替(1ドル何円なのか)、また、インフレ(100万円でどれだけのものが買えるのか)なども、誰にも分かりません

あくまでも、過去のデータ等を元に、シミュレーションしたことは、大前提として捉えてください

過去の増配率から未来の増配率を予測

分配金の実績履歴の詳細は、以下のサイトで確認できます
26.93 Schwab Us Dividend Equity Etf株 (SCHD) 配当履歴: 日付、タイプ、金額

平均増配率は「SCHD」の設定来の 実績を使いました

設定日:2011年10月20日

2011年の分配金は12月のみなので、計算から除外し
2012年の分配金を基準に、増配率を算出しました
(分配月:3,6,9,12月)

設定来「SCHD」の、増配率は11.51%と 爆発的に推移しています
(今後も このペースで増配できるのでしょうか?)

シミュレーション結果

「SCHD」への投資は、日本からの直接投資はできません

投資するのであれば、現状
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)
(通称:楽天SCHD)
SBIアセットの米国高配当・増配株式(年4回決算型)ファンド
(通称:SBI・SCHD)
が、考えられます

この2つのファンドは、設定日が2024年(最近)のため 実績データとして使えません

したがって、強引ですが、仮に「SCHD」に 直接投資できたとすれば…という前提で検証します

そして、シミュレーションの結果は、とんでもない数値がでました
個人的には、全く現実的と考えにくく、正に皮算用です

とは言え「SCHD」の過去の驚異的な実績は、夢が持てるかもしれませんね

2024年から「新NISA」が始まりました

「新NISA」では、国内課税が課せられません
外国課税のみを考慮した場合と
課税口座(特定口座・一般口座)の2パターンの、シミュレーションです

結果から、一目瞭然ですが、国内課税分の差が大きく「新NISA口座」と「課税口座」では、違いが大きいです

時間の経過とともに「NISA口座」と「課税口座」の差が、どんどん広がっていきます
可能であれば「NISA口座」を優先し、投資していきたいですね

このシミュレーションの結果では、仮に、100万円「新NISA口座」で「SCHD」に投資するとすれば
30年後「NISA口座」なら、年間約2,500万円の分配金で、毎月約200万円以上の分配金がもらえ
「課税口座」なら、年間約2,000万円の分配金で、毎月約165万円以上の分配金がもらえることになります
(繰り返しますが、このシミュレーシ結果は、個人的には現実的ではないと考えますが、夢は持てると感じます)

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございます

今後も、不定期ですが、この記事は 最新のデータを使い リライトしていきます

現時点では、現実性が低いと感じるシミュレーシ結果ですが、年数の経過とともに、現実的な結果に近づいていくと考えています

この記事が、投資戦略の参考に少しでもなれば嬉しいです

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