(最終更新:2025.1.20 )
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2024年12月(最新)の
分配金実績を考慮したシミュレーシ
こんにちは!タクドラたみです♪
人気の米国高配当株ETF「VYM」100万円投資したら、将来、いくら配当金(分配金)がもらえるのか?を、シミュレーションしました
シミュレーションの結果のみ見たい方は、目次から「シミュレーション結果」にジャンプしてください
当たり前ですが、未来のことは、誰にも分かりません
シミュレーション結果は、未来を約束するものではなく、一つの目安に過ぎません
とは言え、少しでも、配当金投資に夢を感じれたら嬉しいです
シミュレーションの計算方法
① 「VYM」の増配率は、設定来の年平均成長率(CAGR)を使う
② 2024年末時点の分配利回り(2.74%)をベースに算出する
③ 1ドル150円で算出する
(2025.1.20 時点:1ドル 約156円)
未来の、増配率、利回り、為替(1ドル何円なのか)などは、誰にも分かりません
あくまでも、過去のデータ等を元に、機械的なシミュレーションということは、大前提として捉えてください
過去実績から増配率(CAGR)を算出
「VYM」年度別分配金実績

平均増配率は「VYM」の設定来の 有効実績を使いました
設定日:2006年11月16日
2006年の分配金は12月のみなので、算出から除外し
2007年の分配金を基準に、増配率を算出しました
(分配月:3,6,9,12月)
設定来「VYM」の、増配率は5.72%と 順調に推移しています
今後も、このペースで増配していくといいですね
シミュレーション結果

2024年から「新NISA」が始まりました
「新NISA」では、国内課税が課せられません
外国課税のみを考慮した場合と
課税口座(特定口座・一般口座)の2パターンの、シミュレーションです
結果から、一目瞭然ですが、国内課税分の差が大きく「新NISA口座」と「課税口座」では、違いが大きいです
時間の経過とともに「NISA口座」と「課税口座」の差が、どんどん広がっていきます
可能であれば「NISA口座」を優先し、投資したいですね
このシミュレーション結果では、仮に、1,000万円「NISA口座」で「VYM」に投資すれば
30年後、年間約130万円の分配金で、毎月約10.9万円の分配金がもらえることになります
しかし…
と言っても「1,000万円の投資元本なんて、作れないよ!」
と感じる方は多いと思います
しかし、年間手取り額300万円台の私は、家計簿をつけ始め約7年、年間約100万円以上の貯蓄を続けています
個人的に、1,000万円の貯蓄は 継続すれば 何ともならない 諦める金額ではないと思います
ネットや本に、優れた節約術の情報が、たくさん出回っています
私も、それらを大いに参考にしています
「YYM」配当金推移




最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございます
今後も、不定期ですが、この記事は 最新のデータを使い リライトしていきますので、よろしくお願いします
この記事が、投資戦略の参考に少しでもなれば嬉しいです
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