
(投稿日:2025.11.26)
2025年11月時点の実績
AI・半導体銘柄や
値がさ株を狙うなら
「日経平均」
平均値を狙う
時価加重平均型なら
「TOPIX」
中小型株の成長に
期待するなら
「読売333」
成長性と稼ぐ力の高い
企業に期待するなら
「JPX150」
こんにちは!タクドラたみです♪
インフレや円安が進む状況なので、日本株への注目が 高まっていますね!
また、相対的に、米国株が割高になっているのも 要因の一つでしょう
そこで 今回は、まだ運用期間の短いファンドもありますが
特徴の異なる4本の投資信託を、比較・分析します
【比較4ファンド】
①『TOPIX』
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
【03317172】
②『日経平均』
eMAXIS Slim国内株式(日経平均)
【03311182】
③『読売333』
eMAXIS Slim 国内株式(読売333)
【03315253】
④『JPX150』
iFree JPXプライム150
【04316241】
※ この記事では、投資信託の 名称が長いため 通称なども 使用します
いつも、ありがとうございます!
ポチっと お願いします

ファンドのスペック比較
(左から 運用期間が長い順)

ファンドの、運用期間、純資産額、手数料などのスペック比較では「TOPIX」「日経平均」
スペック比較では「TOPIX」「日経平均」の二強
ファンドの実績
【基準価格 チャート比較(直近1年)】
運用期間の短いファンドがあるため、1年で比較しました
「読売333」の運用期間は、約8カ月のため、参考比較です

基準価格(株価)推移は
「日経平均」がトップ
(ただし、値動きの幅が大きい)
【リターン・リスク】
「読売333」と「JPX150」は、運用期間が短いため
実質的には「TOPIX」と「日経平均」の比較です

シャープレシオは、株を買うというリスクに対し
見返りの大きさを計る数値なので
数値が高い方が優秀
標準偏差は、値動きの幅の大きさを計る数値です
一般的に、数値が低い方が優秀
(ドルコスト積立の場合、株価が上昇していくのであれば、値動きの大きさは、有利になりやすい)
リターン実績は
「日経平均」の方がいい
安定感重視の投資であれば
「TOPIX」の方がいい
リターンに対しての注意点は「日経平均」への寄与度が高い
「ソフトバンクG」「アドバンスト」「東京エレクトロン」の
AI関連銘柄の動向に注意が必要
私の積立実績(1年10カ月目)
【ファンド別 損益率 推移】

【4つの ファンド トータル】

【4つの ファンド トータル】
積立金額:23,000円
評価額:28,237円
評価損益:+5,237円(+22.8%)
【概況と私見】
① 私は、基本、個別株投資派なので、この積立は
比較・検証の要素が強く、超少額で実施しています
現状、4ファンドで 毎月、計1,000円の積立です
② 私は、インデックスの積立を米国株などでも 行っています
国内株は、海外課税 10%が ないのが 大きなメリットです
③ 莫大な投資資金があるのなら別ですが
可能な限り「NISA」や「iDeCo」といった、非課税口座を使い
金融所得課税 約20%を 支払わないようにするのがいいと思います
④ まだ、運用期間の短いファンドもあります
将来、どのファンドが、最も優秀になるのか?
私には 分かりません
⑤ 長期的には「TOPIX」と「日経平均」のリターンは同じくらいです
ですが、AIや半導体のブームに賭けるのであれば「日経平均」
より安定的な運用を目指すのであれば「TOPIX」がいいと感じます
現時点では、将来、どのファンドが、最も優秀になるのかは分かりません
今後も、定期的に確認した結果を、投稿していきます
ただ、これから投資を始められる方は
個人的に、ある程度の運用期間があり、経費率が安く
値動きが比較的安定している「TOPIX」がいいかと思います
・最後まで読んでくださり、ありがとうございます
・客観的な数字などを見ることで、感情的な投資判断ではなく、冷静な投資判断が可能になると考えています
・この内容が、投資のヒントになれば嬉しいです
【タクドラたみのおすすめ証券口座】
私は、SBI証券の「NISA口座」で積立しています
おすすめの証券口座です!
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