(2026年3月)『S&P500(米国株)』 今は買いのタイミングなのか? テクニカル分析で検証!

(更新日:2026.3.23)

2026年3月の 分析・検証


【結論】

S&P500を積極的買うには、その時期は まだ先です!

S&P500は、下落傾向ですが、最高値から まだ7%程度

【下落の発生頻度】
10%程度の調整:約1年~1.5年に1回
20%以上の下落(弱気相場):約3年~7年に1回
暴落(30%~50%超):10年に1回程度

【過去の主なケース】
2022年:インフレと金利上昇により、年初来20%超下落
2020年:コロナショックで、一時30%超の急落
2008年:リーマンショックで、50%以上の下落

【回復までの期間】
・20%以上の下落から元の水準まで回復するには、平均して約2年~6年程度
現状の下落は、10%に満たない程度、急いで買い向かう必要はないでしょう


こんにちは!タクドラたみです♪

2026年3月時点の「S&P500」テクニカル検証です

テクニカル分析は、少し手間ですが
市場を俯瞰するには、いい手段と思います!

今回は、2026年3月23日時点での検証です

いつも、ありがとうございます!
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使うテクニカルチャートは「S&P 500:チャート – Yahoo!ファイナンス」を元に編集しました

見るポイントは、主に以下の4点

① 「 移動平均線
② 「 ボリンジャーバンド 」
③ 「 RSI 」
④ 「MACD

※ 「移動平均線」「ボリンジャーバンド」「RSI」「MACD」の用語は、それぞれ、上のリンクで調べられます




検証チャート

この記事は 長期投資を前提にしています

したがって、短期チャートではなく「2年チャート」で 検証します

S&P 500:チャート – Yahoo!ファイナンス より転用(2026.3.23)

① 長期移動平均線

・赤と青のローソク足が「S&P500」の株価チャート
・黄色の線が「長期移動平均線」

株価は、下落傾向で 長期移動平均線の下にきました
「移動平均線」で判断するなら
買のタイミングに入ってきました

基本、買いのタイミングは、株価が移動平均線より下の時です

② ボリンジャーバンド(±2σ)

・上下のグレーの線が ボリンジャーバンド

・短中期のトレーダーは
 株価がボリンジャーバンドの上の線に近づけは 売りのサイン
 下の線に近づけば 買いのサイン
 の 目安にしています

現時点の株価は、上下のボリンジャーバンドの下の線上です
売買のタイミングを、ボリンジャーバンドで判断するなら
買いのタイミングに 入ってきました

バンドウォーク

バンドウォークとは、±2σの ボリンジャーバンドに沿い、株価が推移することです

短中期のトレードの場合、強力な上昇力に乗るのは、作戦の一つです
しかし、長期投資の場合、強力な上昇力に乗ると 高値掴みのリスクが高くなるので、注意が必要です

今は、全く上昇に乗った投資のタイミングではないです

ボリンジャーバンドのバンドウォーク!格段に勝率が上がるだまし回避方法 | PriceAction FX Trader エイクの為替ブログより転用

③ RSI(相対力指数)

RSIの目安は、50が平均、70以上で買われ過ぎ、30以下で売られ過ぎです

RSIは、現状「約40」で、やや売られ過ぎです
RSIが30以下を判断基準にするなら

まだ、買いのタイミングでは ありません

【恐怖指数】

VIX指数 | Google Finance より転用(2026.3.23)

恐怖指数と言われる「VIX指数」は、約27で
恐怖感が、足りません

VIXは、30を超えたくらいが、買いのタイミングに なるでしょう
買いのタイミングでは ありません

④ MACD

MACD線は、26日線から12日線を引いたもの
シグナル線は、9日です

MACD線がシグナル線を 上抜けると
ゴールデンクロスで 上昇のサイン!
赤の〇印を付けたところ)

MACD線がシグナル線を 下回る時が
デッドクロスで 下落のサイン!
青の〇印を付けたところ)

現状の、MACD線は
シグナル線を 下回ってきました

ゴールデンクロスを、積極的な買い場と考え
トレンドに乗った 順張りをするなら
もう少し、買いのタイミングを待つ時期です

【NAAIM指数】

「NAAIM指数」とは、米国のアクティブ運用を行う ファンドマネージャーの、株式市場への投資割合を測る指数です

数値が高いほど、機関投資家は 上昇に賭けていて
数値が低いほど、弱気に賭けています

【目安】
100%より高い ➡ レバレッジを使い資金以上の投資をしている
100% ➡ フルベット
0% ➡ 全く投資していない
0%より低い ➡ 空売りを仕掛けている

NAAIM Exposure Index – The National Association of Active Investment Managers – NAAIM より転用(2026.3.23)

直近の 3/18は、60.24%です
昨年の後半 100%を超えるフルベット状態から
今年は、下がってきている傾向です
とは言え、60%程度で、まだ、悲観し過ぎでは ありません

水準は、80%以上で 楽観し過ぎ、20%以下で 悲観し過ぎです
現状、悲観が足りないので、買い場では ありません




まとめ(結論と私見)

テクニカル分析上、今の「S&P500」は、まだ買い時ではありません

強気な時期が終わり、売却をしながら
アセットアロケーション(資産配分)を
整える時期も、終了しました

今は、静観し 次の上昇局面を じっと待つ時期でしょう

また、私は、バリエーションも重視しています
S&P500の実績PERは、現状 約30倍と かなりの割高です

S&P 500 PE Ratio – Multplより転用(2026.3.23)

現状のPERは、約28倍
PERの基準を 一般的な 18倍とするのであれば、今後の株価は、上昇の余地より まだ 下落の余地の方が 大きいです

仮に20%程度の下落をしたとすれば、株価が回復するまで、一般的に 2年以上かかります

中短期のトレードをしているのでなければ、急ぐ必要はありません
今は、のんびり S&P500の値札が 下がるのを待つ時期でしょう

ただし、資産運用目的で、30年~50年(子孫に資産を残す目的なら それ以上)投資を続ける考えで
ドルコスト平均法で積立をされている場合は、テクニカル分析を無視し、淡々とマイペースで、継続するのがいいと思います

で… お前は、どうするん?

ボクは、資産形成期 終盤の50代

株式は 売らないけど
株式の積立額を減らし

定期預金(現金)の
積立額を増やしてるよ


・この分析は、教科書通りです
現状の S&P500は、まだ 割高なため、今後、さらなる 下落が 想定されます
しかし、超長期の投資の場合は、気にしなくていいと考えています
(と言っても、それが一番難しいのですが…(^_^;))

・テクニカル分析は100%ではありません
しかし、この記事では、簡単な分析手法も紹介しています
全て、無料で使えるツールです
(各チャートのリンクから見ることが可能です)
より多くの人が自らの力で、分析できるスキルが 身に付けられるといいですね

・投資の参考になれば嬉しいです

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