
(更新日:2026.5.27)
2026年5月の 分析・検証
【結論】
S&P500を積極的買う時期は、当分 先のようです
S&P500は、3月に調整程度の
よくある 軽い下落がありましたが
この程度の下落では、積極的な買い場と 言えないでしょう
【下落の発生頻度】
・10%程度の調整:約1年~1.5年に1回
・20%以上の下落(弱気相場):約3年~7年に1回
・暴落(30%~50%超):10年に1回程度
【過去の主なケース】
・2022年:インフレと金利上昇により、年初来20%超下落
・2020年:コロナショックで、一時30%超の急落
・2008年:リーマンショックで、50%以上の下落
【回復までの期間】
・20%以上の下落から元の水準まで回復するには、平均して約2年~6年程度
➡ 最低でも 20%を超える下落が来るのを、今は のんびり待つ時期でしょう
※ ただし、上昇の波に乗り 中短期のスイングトレードであれば
余剰資金の一部で、利益を追及するのも いいと思います
(ただし、その場合は 売却ルールを事前に作り それが守れるという条件付きです)
こんにちは!タクドラたみです♪
2026年4月時点の「S&P500」テクニカル検証です
テクニカル分析は、少し手間ですが
市場を俯瞰するには、いい手段と思います!
今回は、2026年4月26日時点での検証です
いつも、ありがとうございます!
ポチっと お願いします

使うテクニカルチャートは「S&P 500:チャート – Yahoo!ファイナンス」を元に編集しました
見るポイントは、主に以下の4点
① 「 移動平均線 」
② 「 ボリンジャーバンド 」
③ 「 RSI 」
④ 「MACD」
※ 「移動平均線」「ボリンジャーバンド」「RSI」「MACD」の用語は、それぞれ、上のリンクで調べられます
検証チャート
この記事は 長期投資を前提にしています
したがって、短期チャートではなく「2年チャート」で 検証します

① 長期移動平均線

・赤と青のローソク足が「S&P500」の株価チャート
・黄色の線が「長期移動平均線」
株価は、上昇傾向で 長期移動平均線の かなり上の方
「移動平均線」で判断するなら
買のタイミングではないです
基本、買いのタイミングは、株価が移動平均線より下の時です
② ボリンジャーバンド(±2σ)

・上下のグレーの線が ボリンジャーバンド
・短中期のトレーダーは
株価がボリンジャーバンドの上の線に近づけは 売りのサイン
下の線に近づけば 買いのサイン
の 目安にしています
現時点の株価は、上下のボリンジャーバンドの上の線に近いです
売買のタイミングを、ボリンジャーバンドで判断するなら
買いのタイミングではないです
【バンドウォーク】
バンドウォークとは、±2σの ボリンジャーバンドに沿い、株価が推移することです
短中期のトレードの場合、強力な上昇力に乗るのは、作戦の一つです
しかし、長期投資の場合、強力な上昇力に乗ると 高値掴みのリスクが高くなるので、注意が必要です
今は、+2σ(上)のボリンジャーバンドに沿い上昇し始めているので、順張りでの投資には いいタイミングに なっています

「バンドウォーク」に乗った、トレードをするのであれば、いい時期です
ただし、例えば、高値から5%下がったら その目的で買った分は
売却するといった 購入時に決めたルールを守りましょう
③ RSI(相対力指数)

RSIの目安は、50が平均、70以上で買われ過ぎ、30以下で売られ過ぎです
RSIは、現状「約72」で、かなり買われ過ぎです
RSIが30以下を判断基準にするなら
全く、買いのタイミングでは ありません
【恐怖指数】

恐怖指数と言われる「VIX指数」は、約17で
恐怖感は、全く感じられません
VIXは、30を超えたくらいが、買いのタイミングに なるでしょう
買いのタイミングでは ありません
④ MACD

MACD線は、26日線から12日線を引いたもの
シグナル線は、9日です
MACD線がシグナル線を 上抜けると
ゴールデンクロスで 上昇のサイン!
(赤の〇印を付けたところ)
MACD線がシグナル線を 下回る時が
デッドクロスで 下落のサイン!
(青の〇印を付けたところ)
現状の、MACD線は
ゴールデンクロスの後!
ゴールデンクロスを、積極的な買い場と考え
トレンドに乗った 順張りをするなら
買いのタイミングです
【NAAIM指数】
「NAAIM指数」とは、米国のアクティブ運用を行う ファンドマネージャーの、株式市場への投資割合を測る指数です
数値が高いほど、機関投資家は 上昇に賭けていて
数値が低いほど、弱気に賭けています
【目安】
100%より高い ➡ レバレッジを使い資金以上の投資をしている
100% ➡ フルベット
0% ➡ 全く投資していない
0%より低い ➡ 空売りを仕掛けている


4月終盤から 5月上旬は、かなり強気でした
その時期と比べると、やや下がっています
水準は、80%以上で 楽観し過ぎ、20%以下で 悲観し過ぎです
現状、楽観し過ぎなので、買い場では ありません
まとめ(結論と私見)
テクニカル分析上、今の「S&P500」は
逆張りの場合、買い時ではありません
しかし、順張りで、中期のトレードをするのであれば
買うには、いい時期です
一方、長期保有で下落で買いたいのであれば
今は静観し 次の下落局面を じっと待つ時期でしょう
また、私は、バリエーションも重視しています
S&P500の実績PERは、現状 約32倍と かなりの割高です

現状のPERは、約32倍
PERの基準を 一般的な 18倍とするのであれば、今後の株価は、かなり割高です
仮に20%程度の下落をしたとすれば、株価が回復するまで、一般的に 2年以上かかります
短中期のスイングトレードをするのであれば、売却ルールを厳格に守る条件で買うのはいいですが、塩漬けにしてしまうと かなり苦しい状況になること想定されます
長期投資であれば、急ぐ必要はありません
今は、のんびり S&P500が 下がるのを待つ時期でしょう
一方、投資の機会損失を防ぐ、少額で積立の継続は、続けるのがいいと思います
また、資産運用目的で、30年~50年(子孫に資産を残す目的なら それ以上)投資を続ける考えで
ドルコスト平均法で積立をされている場合は、テクニカル分析を無視し、淡々とマイペースで、継続するのがいいと思います

で… おまえは、どうするん?

ボクは資産形成期 終盤の50代
リスクを 減らしてるよ!
株式は 売らないけど
積立額を減らし
定期預金(現金)の
積立額を増やしたよ
でも、サテライトで少額
ナスダック100の
投資信託を買ったよ
でも最高値から5%下がったら
その分は すぐ売るけどね😁
・この分析は、教科書通りです
現状の S&P500は、かなり 割高なため、今後、下落がくれば、大きなものになるかもしれません
その時が、いい買い場になると考えています
・一方、超長期の積立投資などの場合は、テクニカル分析は無視でいいと考えています
マイルールに従って、淡々と継続するのがいいと思います
(と言っても、それが一番難しいのですが…(^_^;))
・テクニカル分析は100%ではありません
しかし、この記事では、簡単な分析手法も紹介しています
全て、無料で使えるツールです
(各チャートのリンクから見ることが可能です)
より多くの人が自らの力で、分析できるスキルが 身に付けられるといいですね
・投資の参考になれば嬉しいです
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