【新NISA対応】『ベトナム株 投資信託 2選』「iFreeNEXTベトナム」vs「+αベトナム」

投資信託

(投稿日:2025.7.2)

【2025年版】
【ベトナム株 投資信託 2選】

iFreeNEXT ベトナム株インデックス

イーストスプリング・ベトナム株式ファンド 愛称:+αベトナム(プラスアルファベトナム)

※ ファンド名が長いため、この記事では
① iFreeベトナム
② +αベトナム

で、進めていきます

【投資信託のスクリーニング条件】
① 新NISAに対応している
② ネット証券で購入が可能
② 経費率が1%以下

※ ベトナム株 投資信託の 信託報酬の相場は、1%台後半~2%台前半です
経費率が1%以下で 投資できるのであれば、格安と捉えるのが妥当でしょう

スペック比較

運用期間は「iFreeベトナム」の方が短いです
しかし、純資産額は、ぼぼ同じで「iFreeベトナム」の方が 資金流入ペースが速いです

わずかですが ①経費率が安く②「iFree」のブランド③インデックス・ブームなどが、大きな要因と思われます

チャート比較

「+αベトナム」の運用期間は、約3年ですが
「iFreeベトナム」の運用期間が、約1年のため
直近1年で、比較しました

ヤフーファイナンスを元に筆者編集(2025.7.2)

4月の「トランプ関税下落」までは、ほぼ 互角でした

それ以降「iFreeベトナム」の方が、リターンがいいです

しかし、比較期間が、1年と短いため なんとも言えません

今後、どのように なっていくのでしょうね?

組み入れ業種比較

各ファンドの月次レポートより転用(2025.7.2)

それぞれ、銀行、不動産で 約40%を占めており 大きな差がないように見えます

その割には、リターンの差が大きいです

組み入れ業種は、ほぼ同じですが、実績のリターンから、現状「iFreeベトナム」の方が優秀です

まとめ

現時点では「iFreeベトナム」が、ベトナム株 投資信託の筆頭

① ただし、長期的に どうなるかは わかりません
不定期ですが、この記事を リライトしながら、今後の動向を追っていきます

② ベトナム株への投資は、かつて新興国であった日本や、中国の例を 踏まえるなら、今後 10~15年の投資と想定されます
しかし、まだ成果は出ていません
とは言え、大きな成果が実感できる頃は、もはや投資妙味が ほぼない 投資対象になっているでしょう
サテライト投資枠の中で、まだ芽が大きく育つ前に、コツコツ買うことが 成果につながると考えています

③ 補足ですが、私自身「iFreeベトナム」「+αベトナム」ともに、ファンド設定当初から、それぞれ積立しています
実績などについては、もう一つのブログで公開しています

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます

ひとりでも多くの人が、いい投資ができるといいですね

この内容が、少しでも参考になればうれしいです



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