( 投稿日:2025.2.2 )
俺たちの楽天イレブン!
こんにちは!タクドラたみです♪
今回は 遊び心で、私の独断と偏見の「楽天イレブン」を作りました!
「NISA」で チーム編成するなら①~⑨の「楽天ナイン」ですね♪
①~⑪の順序は、経費率の安い順番です
経費率が同じ場合は、純資産の多さの順です
実績データは2025.2.2時点のものです
① 楽天オルカン
これ一本で 資産形成のコアは完結
【NISA】つみたて投資枠・成長投資枠
【純資産】3,105.24億円
【経費率】0.0561%
【設定日】2023.10.27
【直近1年リターン】26.63%
【標準偏差】14.79/年
【シャープレシオ】1.66/年
投資先が世界に分散され、圧倒的なコストの安さは、超長期向けの投資信託として申し分ないです
標準偏差も、株式ファンドでは、相当低いです
しかし全世界に分散されている分、短中期的なリターンは抑えられがちです
超長期で保有し、米国が沈むことがあれば、S&P500に勝てる可能性はあるでしょう
② 楽天SP500
世界最強指数に乗るならこの1本
【NISA】つみたて投資枠・成長投資枠
【純資産】4,708.03億円
【経費率】0.077%
【設定日】2023.10.27
【直近1年リターン】31.90%
【標準偏差】16.23/年
【シャープレシオ】3.07/年
オルカンと比べ純資産額の高さは、世界最強指数と言われる、S&P500の人気の高さでしょう
(楽天オルカンは、スリム オルカンとの戦いで苦戦してるという説もありますが、それは、S&P500も同じと思われます)
標準偏差(リスク・値動きのバラツキ)は、オルカンに劣っています
しかし、その見返りとしてシャープレシオは高く、結果、直近1年、オルカンよりリターンが高いです
資産形成期が後期で少しでも多く資産を増やしたい人や、早くFIREを目指すのであれば、実績からの判断上オルカンよりいいかもしれません
③ 楽天日経
絶対に負けられない戦いがある
サムライ ニッポン!
【NISA】つみたて投資枠・成長投資枠
【純資産】215.66億円
【経費率】0.132%
【設定日】2023.12.22
【直近1年リターン】11.08%
【標準偏差】21.96/年
【シャープレシオ】0.58/年
オルカンやS&P500に対し、リターンが低いのに、標準偏差(リスク・値動きのバラツキ)が高いのは悩ましいです
このリスクの大きさを、ドルコスト平均法がゆえに歓迎するという見方もできます
しかし、この値動きの大きさは、日本株投資が、初心者向けでないと言われる理由の一つと思われます
とは言え、バリュエーションが低いのが今の日本株の状況
経済成長と株価の上昇は、必ずしも一致しません
日本株の伸びしろの大きさに期待するなら、面白い投資先になるでしょう
④ 楽天VTI
小型株も入れて米国マルっと投資
【NISA】つみたて投資枠・成長投資枠
【純資産】18,635.96億円
【経費率】0.162%
【設定日】2017.9.29
【直近1年リターン】31.53%
【標準偏差】16.10/年
【シャープレシオ】1.77/年
VTIは、厚切りジェイソンさん おすすめの指数で有名ですね
S&P500と、ほぼ同等のリターンです
設定日が、S&P500より前なので、純資産額が圧倒的に多いです
しかし、経費率がS&P500より高いこともあり、人気はS&P500に劣っています
とは言え、組み入れ銘柄数は約4,000と、S&P500の500に対し多く、中小型株まで組み込んでいる点を重視するならVTIの方がいいと思います
⑤ 楽天SOX
世界の未来は半導体が握る!
【NISA】成長投資枠
【純資産】136.83億円
【経費率】0.176%程度
【設定日】2024.1.30
【直近1年リターン】24.23%
【標準偏差】34.42/年
【シャープレシオ】0.79/年
SOX指数に連動を目指す、半導体関連のテーマ型ファンドです
標準偏差はオルカンの2倍以上あり、かなり値動きが激しいです
シャープレシオも1を下回っており、投資の効率性は低いです
しかし、半導体に賭けるなら、魅力的なファンドで、値動きの大きさに耐えられ、長期保有出来れば、S&P500やナスダック100以上のリターンは、十分 狙える可能性があるでしょう
⑥ 楽天SCHD
高配当の分配金と増配に期待
【NISA】成長投資枠
【純資産】1,243.78億円
【経費率】0.192%程度
【設定日】2024.9.18
【直近1年リターン】ー
【標準偏差】ー
【シャープレシオ】ー
米国株ETF「SCHD」に連動を目指す投資信託です
まだ、設定から、半年も経過していないのですが、あっという間に、純資産額が1,000億円を超えた人気の投資信託です
このファンドの実績は、まだ分かりませんが、ETF「SCHD」は、安定した高配当、驚異的な増配、株価の上昇も狙える銘柄です
トータルリターンは、S&P500に劣りますが、分売金の受取りに期待するなら、相当 いい投資先でしょう
⑦ 楽天VYM
高配当の分配金より
リスクを抑えた投資がしたい!
【NISA】つみたて投資枠・成長投資枠
【純資産】244.00億円
【経費率】0.192%
【設定日】2018.1.10
【直近1年リターン】26.77%/年
【標準偏差】13.14/年
【シャープレシオ】1.86/年
米国高配当株ETF「VYM」に連動を目指す投資信託です
VYMは高配当なのに分配金がでない!しかも、S&P500にリターンが劣っているから投資する価値がない!と仰る方も少なくないです
しかし、「楽天・VYM」ホルダーの みなさんは 分かっていますよね
「楽天・VYM」になぜ投資するのか?は、下落に強い投資を好んでいるからです
ハイテク銘柄の多いS&P500に対しリターンは見劣りしますが、安定した銘柄が多いのが特徴です
⑧ 楽ナス
ハイテク中心で攻める
【NISA】成長投資枠
【純資産】841.79億円
【経費率】0.198%程度
【設定日】2024.1.30
【直近1年リターン】31.41%
【標準偏差】21.11/年
【シャープレシオ】1.39/年
ナスダック100指数に連動を目指す投資信託です
金融セクターを除き、ハイテク・IT銘柄が多いのが特徴
値動きの幅は大きさに耐えることができ、長期で保有し続ければ、S&P500以上のリターンが期待できるでしょう
⑨ 楽天インド
これからはインドの時代でしょ
【NISA】成長投資枠
【純資産】255.82億円
【経費率】0.308%程度
【設定日】2024.4.5
【直近6カ月リターン】▲-7.46%
【標準偏差(6カ月)】14.09
【シャープレシオ(6カ月)】▲1.05
インドを代表するNifty50指数に連動を目指す投資信託
直近のインド株は軟調ですが、今後のインドの成長に賭けるなら興味深いファンドです
新興国株は、トレンドの波が大きいですが、向こう10年~20年、米国株をアウトパフォームする期待が大きいです
また、過去の実績から米国株との相関性が比較的低く、ポートフォリオの一部に組み入れることで、安定した投資が期待できそうです
⑩ USA360
俺たちのUSA
こいつは外せん
【NISA】対象外
【純資産】167.55億円
【経費率】0.4945%
【設定日】2019.11.5
【直近1年リターン】13.99%
【標準偏差】17.20/年
【シャープレシオ】0.83/年
資金の90%をVTIに、10%を主に米国国債5~10年に振り分け、債券部分に270%(27倍)のレバレッジをかけた、バランス型投資信託です
90%+270%で360という意味です(360度どこを見てもUSAと感じるのも いいと思います)
レバレッジ型のためNISA対象外です
しかし、レバレッジ型とは言え、標準偏差は低く、リスクはさほど大きくありません
金利が下がる局面など、株式と債券価格が、ダブルで上昇する局面で強さを発揮します
⑪ 楽天レバナス
ガツンと儲けるぞ!
【NISA】対象外
【純資産】491.57億円
【経費率】0.77%
【設定日】2021.11.17
【直近1年リターン】32.16%
【標準偏差】34.17/年
【シャープレシオ】0.98/年
ナスダック100指数に、約2倍のレバレッジをかけた投資信託です
レバレッジ型のためNISA対象外です
レバレッジ型ファンドは逓減リスクがあることなどから長期投資に不向で、トレンドに乗る短中期的なトレード向きと言われています
投機的な要素が強いため、明確な損切り値を決め実行できるのであれば、大きなリターンが期待できる投資商品ですが、初心者向けとは言い難いです
投資のコアではなく、サテライトで、大きなリターンを狙うには、都合のいいファンドで人気も高いです
( 記事中の画像は 楽天投資顧問の公式サイトから転用 )
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます
ひとりでも多くの人が、いい投資ができるといいですね
この内容が、少しでも参考になればうれしいです
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