100万円『VYM』に投資したら、将来、いくら配当金がもらえるのか?

ETF

こんにちは!タクドラたみです♪

今回は、人気の米国高配当株ETF「VYM」100万円に、100万円円投資したら、将来、いくら配当金(分配金)がもらえるのか?を、シミュレーションしてみました。

シミュレーションの結果のみ見たい方は、目次から「予想配当金試算結果」にジャンプしてください。

当たり前ですが、未来のことは、誰にも分かりません。

シミュレーション結果は、未来を約束するものではなく、一つの目安に過ぎません。

とは言え、この記事を見て、少しでも、配当金投資に夢を感じれたら嬉しいです。

シミュレーションの計算方法

計算方法

① 直近10年の増配率の平均を元にする

② 2022年の年末、100万円で買えた株数は164株だった前提で計算する

③ 1ドル120円で計算する

将来の、増配率、為替(1ドル何円なのか)、また、インフレ(100万円でどれだけのものが買えるのか)なども、誰にも分かりません。

あくまでも、私自身の体感と、過去のデータを元に、シミュレーションしたことは、大前提として捉えてください。

過去の増配率から未来の増配率を予測

配当金予測は、過去10年の、1株当たりの配当金を元に、増配率を元に算出しました。

過去10年「VYM」の、増配率は7.44%と、案外、高かったです。

今後も、このペースで増配していくといいですね。

予想配当金試算結果

来年(2024年)から「新NISA」が始まります。

「新NISA」では、国内課税が課せられないので、外国課税のみを考慮した場合と、従来通り二重課税の2パターンで、シミュレーションしました。

結果から、一目瞭然ですが、国内課税分の差が大きく「新NISA口座」と「特定口座」では、違いが大きいです。

可能な限り「新NISA口座」を優先し、投資していきたいですね。

このシミュレーションを元にすれば、仮に、1,000万円「新NISA口座」で「VYM」に投資していれば、

20年後、年間約85万円の配当金(分配金)で、毎月約7万円以上の分配金がもらえることになります。

しかし…

と言っても「1,000万円の投資元本なんて、作れないよ!」

と感じる方は多いと思います。

しかし、1日1,400円お金を貯めれば、20年後、1,000万円以上になります。

現状、年間手取り額300万円位の私は、家計簿をつけ始め、約6年、年間約100万円の貯蓄を続けています。

個人的に、1,000万円の貯蓄は、継続すれば、何ともならない、諦める金額ではないと思います。

ネットや本に、優れた節約術の情報が、たくさん出回っています。

私も、それらを大いに参考にしています。

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

今後も、高配当株投資を中心に「夢」を抱ける記事を書いていきますので、よろしくお願いします。

「不労所得」の夢を、諦めていない 米 株次郎でした!

この記事が、投資戦略の参考に少しでもなれば嬉しいです。

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