こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、人気の米国高配当株ETF「VYM」100万円に、100万円円投資したら、将来、いくら配当金(分配金)がもらえるのか?を、シミュレーションしてみました。
シミュレーションの結果のみ見たい方は、目次から「予想配当金試算結果」にジャンプしてください。
当たり前ですが、未来のことは、誰にも分かりません。
シミュレーション結果は、未来を約束するものではなく、一つの目安に過ぎません。
とは言え、この記事を見て、少しでも、配当金投資に夢を感じれたら嬉しいです。
シミュレーションの計算方法
将来の、増配率、為替(1ドル何円なのか)、また、インフレ(100万円でどれだけのものが買えるのか)なども、誰にも分かりません。
あくまでも、私自身の体感と、過去のデータを元に、シミュレーションしたことは、大前提として捉えてください。
過去の増配率から未来の増配率を予測
配当金予測は、過去10年の、1株当たりの配当金を元に、増配率を元に算出しました。
過去10年「VYM」の、増配率は7.44%と、案外、高かったです。
今後も、このペースで増配していくといいですね。
予想配当金試算結果
来年(2024年)から「新NISA」が始まります。
「新NISA」では、国内課税が課せられないので、外国課税のみを考慮した場合と、従来通り二重課税の2パターンで、シミュレーションしました。
結果から、一目瞭然ですが、国内課税分の差が大きく「新NISA口座」と「特定口座」では、違いが大きいです。
可能な限り「新NISA口座」を優先し、投資していきたいですね。
このシミュレーションを元にすれば、仮に、1,000万円「新NISA口座」で「VYM」に投資していれば、
20年後、年間約85万円の配当金(分配金)で、毎月約7万円以上の分配金がもらえることになります。
しかし…
と言っても「1,000万円の投資元本なんて、作れないよ!」
と感じる方は多いと思います。
しかし、1日1,400円お金を貯めれば、20年後、1,000万円以上になります。
現状、年間手取り額300万円位の私は、家計簿をつけ始め、約6年、年間約100万円の貯蓄を続けています。
個人的に、1,000万円の貯蓄は、継続すれば、何ともならない、諦める金額ではないと思います。
ネットや本に、優れた節約術の情報が、たくさん出回っています。
私も、それらを大いに参考にしています。
最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今後も、高配当株投資を中心に「夢」を抱ける記事を書いていきますので、よろしくお願いします。
「不労所得」の夢を、諦めていない 米 株次郎でした!
この記事が、投資戦略の参考に少しでもなれば嬉しいです。