こんにちは!タクドラたみです♪
今回は、人気の米国高配当株ETF『VYM』に10年前に100万円投資していたら!?を、考察していきます。
配当金・利回り推移
下のグラフは、筆者が作成した、2011年からの『VYM』の配当金・利回り推移です。
『VYM』は、12年連続増配中で、順調に配当金(分配金)が増えていることが分かります。
配当金が右肩上がりなのに、配当利回りが上下しているのは『VYM』の株価が上昇している証です。
100万円投資した際の結果
今回の内容は、10年前『VYM』に100万円とうししていたら…?です。
したがって、2013年、年初の株価、50.66ドルを起点に考察していきます。
この記事では、便宜上、1ドル120円で計算していきます。
2013年、年初の100万円は、8,333ドルだったので『VYM』は164株購入できました。
その後、配当金を受け取る前提なので、配当金再投資を含め追加投資はしないと想定します。
それを元に、米国での現地課税(10%)と、日本での税金(20.315%)を差し引いた、年度別の配当金と、10年間の総額は以下の表の通りです。
感想
この表を見て、みなさんはどう感じたでしょうか?
ぶっちゃけ『VYM』は、超がつく優良な高配当株ETFです。
それを踏まえての、私の感想は、
最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
次回、100万円『VYM』に投資すれば、10年後、20年後…どうなるのか?のシミュレーションをしていきます。
この記事が、投資戦略の参考に少しでもなれば嬉しいです。