こんにちは！タクドラたみです♪
今回は、2023年6月時点での、米国高配当株の、注目銘柄を抽出します！
（注目銘柄と言っても、株太郎が買いたい銘柄をピックアップするだけですが…）
ステップ①（『VYM』・『HDV』の上位10銘柄）から下落銘柄を選ぶ
『VYM』と『HDV』に重複して組み入れられているのが、5銘柄ありました。
そのため、今月は15銘柄を対象にピックアップしていきます。
株は「下がったら買い、上がったら売る」が基本です！
当然ですが、下がったら売り、上がったら買うということを、繰り返せば、いずれ投資資金はなくなります。
という訳で、直近１年以上、下落している６銘柄を赤字にしました。
●ジョンソン・エンド・ジョンソン（JNJ）
●シェブロン）（CVX）
●アッヴィ（ABBV）
●コカ・コーラ（KO）
●ベライゾン（VZ）
●ファイザー（PFE）
ステップ②（状況の悪い銘柄を振るい落とす）
① シェブロン（CVX）
エネルギーセクターは、コロナショック後、原油価格高騰で既に、暴騰済のため落選。
② アッヴィ（ABBV）
主力の関節リウマチ治療薬「ヒュミラ」が特許切れにより、今年の売上は30～40％減少する見込み。
新薬で、その売り上げが補填できていないため、業績アップを伴う株価上昇は、来年以降になると思います。
③ ベライゾン（VZ）
「アマゾン」が携帯事業に参入するニュースが入り、「ベライゾン」「AT＆T」「Tモバイル」の通信3大キャリアの株価は、当面、厳しく、個人的には、まだ下がると見込んでます。
④ ファイザー（PFE）
コロナワクチンで急浮上した「ファイザー」ですが「コロナワクチン」の販売構成比が高かったため、昨今の需要減で、当面、厳しい見込み。
※ ヘルスケアセクターでは、個人的に「メルク（MRK）」に注目しています。
6/8 メルクは、がん免疫治療薬「キイトルーダ」が、米食品医薬品局（FDA）から適応拡大の申請が受理されました。
同社は、FDAの審査終了目標を2024年2月7日に設定しました。
これが、上手くいくと、人類にとって大きな一歩であると同時に、株価上昇の期待もできると考えられます。
本題に戻ります。
私が『VYM』と『HDV』の組み入れ銘柄から、今月、ピックアップした銘柄は「ジョンソン・エンド・ジョンソン（JNJ）」と「コカ・コーラ（KO）」になりました。
私の結論とまとめ
そして、私は、今月「コカ・コーラ（KO）」を買いました。
みなさんは、どう判断されるでしょうか？
色々な、視点から考えてみてください！
高配当株は、株価が下がり、配当利回りが高くなったところで買うのが鉄則です。
次回は、年初来不調の「ダウ30銘柄」から、銘柄をピックアップしていきます。
